更新履歴 ・放射化分析部会・放射化分析研究会総会議事(2022/09/17)の議事録 の掲載 ・放射化分析研究会拡大幹事会(2022/09/15)の議事録の掲載 ・日本放射化学会和文誌 特集記事「福井・新研究炉:中性子利用含む」の掲載 ・日本放射化学会第65回討論会(2021) 分科会・総会(2021/09/24)の議事録の掲載 ・放射化分析研究会拡大幹事会(2021/09/23)の議事録の掲載 ・ 日本放射化学会第64回討論会(2020) 分科会・総会(2020/09/11)の議事録の掲載 ・放射化分析研究会拡大幹事会(2020/09/10)の議事録の掲載 ・放射化分析研究会拡大幹事会(2020/01/31)の議事録を掲載 ・ 日本放射化学会第63回討論会(2019) 分科会・総会(2019/09/25)の議事録の掲載 ・放射化分析研究会拡大幹事会(2019/09/24)の議事録の掲載 ・放射化分析研究会拡大幹事会(2019/01/25)の議事録を掲載 ・ 日本放射化学会 分科会・総会(2018/09/19)の議事録の掲載 ・放射化分析研究会の独自ドメイン(j-activation-analysis.org)を取得し、webサービスもそちらに移転しました。 ・一部の会員向け情報については、会員のみ閲覧できるようアクセス権限を設定しました。 |
放射化分析の特徴は、多元素分析が可能であること、非破壊分析が可能であること、高感度であること、分析精度に優れることなどが挙げられます。このため、環境汚染の原因となる元素を見つけたり、資源探査に役立ったり、考古学試料の産地同定を行ったり、高純度材料の評価を行ったり、と活用されています。このように放射化分析の成果はいろいろな学会、研究会などで発表されているにもかかわらず、これまで、同じ手法を利用する者同士の情報交換の場がありませんでした。また、放射化分析は原子炉や加速器のような大型の施設を利用することになりますが、施設に対し研究設備などの改善、利用方法の改善などを訴えていくうえで要望をまとめていくことも必要だと言えます。そこで、宇宙・地球科学、環境科学、医学薬学、材料科学、植物・獣医学、考古学など科学技術の広範囲な分野に分散している放射化分析利用者の連携をはかり、さらに活性化させる目的で、「放射化分析研究会」(The Japan Association of Activation Analysis : 略称 JA3 )が、1994 に設立されました。 放射化分析研究会は放射化分析に関心のある方に広く開いております。会費は、年間 2000 円 (学生会員は1000 円)です。詳しくは事務局までお問い合わせ下さい。 |