京都大学原子炉実験所専門研究会
「京大炉(KUR)を用いた放射化分析の成果と今後の展望」が以下のとおり開催されました。
京都大学原子炉実験所専門研究会 「京大炉(KUR)を用いた放射化分析の成果と今後の展望」
日時:2013年10月30日(水)10:00 - 16:45
場所:京都大学原子炉実験所 事務棟大会議室
開催責任者(所外)海老原充 (所内)関本 俊
10:00- はじめに 海老原充(研究会所外代表者)
座長:関本 俊
10:05-「鉄隕石中の極微量Mnの中性子放射化分析」田中義久
10:20-「中性子放射化分析による鉄隕石の分析」白井直樹
10:40-「漢方薬等の放射化分析」古田悦子
11:00-「放射化分析による熱水性鉱石中のレアメタル存在度の解明(その3)」石橋純一郎
11:20-「The chemical characteristics of Dalat tektites determined by INAA: Implications for the presence of meteoritic component」Rabeya Akhter
11:40- 「月周回衛星「かぐや」γ線分光計による月表層の化学組成」唐牛讓
昼食
座長:松尾基之
13:00-「マントル捕獲岩の中性子放射化分析」布村優太
13:15-「IAEA-k0法を利用した京大炉での中性子放射化分析」大浦泰嗣,田中景
13:30-「自動即発ガンマ線分析装置の開発と応用」大澤崇人
14:00-「Nuclear S&T: Meeting the Challenges of the New Millennium in the Philippines」Raymond J. Sucgang
14:20-「Neutron Activation Analysis at Dalat Research Reactor 'Current status and activities'」Cao Dong Vu
14:40-「FNCAの活動について」海老原充
15:00-「KURを用いた材料試料中のハロゲンの放射化分析」三浦勉
15:20-「KURの現状紹介」高宮幸一