京都大学原子炉実験所専門研究会
 「放射化分析を用いた微量元素分析の現状」が以下のとおり開催されました。


京都大学原子炉実験所専門研究会 「放射化分析を用いた微量元素分析の現状」
日時:2013年1月25日(金)10:00 - 16:50
場所:京都大学原子炉実験所 事務棟大会議室


開催責任者(所外)海老原充 (所内)柴田誠一

10:00- 開会あいさつ 柴田誠一(研究会所内代表者)
午前のセッション(座長:大浦泰嗣)
10:05-「ANSTOの紹介及び訪問について」石本光憲
10:20-「放射化分析による多発地ALSの毛髪中元素濃度定量-第2報-」紀平為子
10:40-「山林地域の土壌の酸中和能に対する植生の影響/Effects of Regional Vegetation on Acid-Neutralization Capacity of Soil in Mountainous Area」陳 品彧
11:00-「荷電粒子を利用する材料中の酸素、窒素、炭素の高感度分析法」鵜野浩行
11:20-「地質試料の放射化分析: とくに九州四万十累層群の砂岩について」鈴木達郎
11:45- 昼食
ランチセッション(司会:松尾基之)
12:10-12:40「分析展2013におけるセミナーのテーマ募集(仮題)」
午後のセッション1(座長:薬袋佳孝)
13:10-「京大原子炉の現況&その他」関本 俊
13:25-「東北大学電子光理学研究センターの現況」大槻 勤
13:45-「FNCAの現況」松尾基之(代理)
14:05-「放射化分析による熱水性鉱石中のレアメタル存在度の解明(その2)」石橋純一郎
14:30-「放射化分析45年で得たもの」福岡孝昭
15:00- 休憩
午後のセッション2(座長:久保謙哉)
15:15-「光量子放射化分析による地球・宇宙化学的試料の分析」白井直樹
15:35-「放射化分析法を用いたSmall Scale Gold Miningによる水銀汚染試料中のHg, Auの分析」初川雄一
15:55-「国内外における放射性ストロンチウムの定量法」小豆川勝見
16:20-「負ミュオン特性X線を用いた非破壊元素分析」二宮和彦
16:40- 閉会あいさつ 柴田誠一(研究会所内代表者)