2008-2009年度放射化分析研究会拡大幹事会議事録

日時:2008925 18:0019:30

会場:広島大学霞キャンパス広仁会館1階小会議室(広島市南区霞1-2-3

出席者  :海老原充、薬袋佳孝、桝本和義、松尾基之、大浦泰嗣、宮本ユタカ、高宮幸一、松江秀明、

(敬称略) 初川雄一、三浦勉、福島美智子、関本俊

 

議事

1.選挙について

  海老原代表幹事より今年度の選挙の経緯について説明があった。選出幹事(任期:2008-20092009-2010)、留任幹事(任期:2007-20082008-2009)は以下のとおり。

選出幹事:海老原充、河野公栄、木川田喜一、澤幡浩之、初川雄一、三浦勉、宮本ユタカ

留任幹事:大浦泰嗣、岡田往子、高宮幸一、桝本和義、松尾基之、松江秀明

2.事業年度、会計年度について

  標記の件について検討した。その結果、以下の結論になった。

(1) 幹事の呼称は選考時期により、例えば今年度選出された場合は2008-2009年度期幹事とする。

(2) 91日から翌年度831日までを事業年度とし、会計は731日締めとする。

(3) 会誌の出版は4月、10月を目標とする。

3.MTAA12について

  松尾幹事より、MTAA12 proceedings発行に関する以下の報告があった。6月末に110件のproceedingsJRNC Editorに送付した。現在、各著者に順次proofが送付されている。JRNC11月号、12月号に掲載される見込み。今後の作業としては参加者へのCD-ROMの発送が残っており、発送の終了を持って事業としてのMTAA12は終了となる。海老原代表幹事より、MTAA13Texas AM20113月に開催されるとの報告があった。

4.会誌の発行について

  大浦幹事より、現在No.23号の発行準備を行っており、10月中には発行できる見込み。特集記事の企画案のストックがなくなりつつあるので、提案を期待するとの説明があった。

5.2008-20092009-2010期の活動方針

 海老原代表幹事より2008-20092009-2010期の活動方針として、国内活動としてはJAEA ユーザーとKURユーザーのさらなる連携を図ること、国外活動としてアジア各国、FNCA参加国(10カ国;オーストラリアを含む)との連携を図ることを目標としたいとの説明があった。

6.各幹事の役割分担は以下のように決定した。

 会誌:大浦、宮本、高宮、三浦(広告も大浦幹事に集約する。発行は年2回とする。)

会計:澤畑、初川

監査:河野

Home Page:桝本

会務:松江(会員管理。会計と連携し会費未納入者に対する対応を行う。)

行事:松尾、高宮

(未定:木川田、岡田)

6.その他

 ・会誌及びWebの位置づけについて意見交換を行った。

 ・KURにおいて、気送管照射設備、即発ガンマ線分析装置が整備されることになったことが紹介された。

以上(文責:三浦)