放射化分析研究会幹事会(2005年度第1回)議事メモ
1.日時,場所
2005年6月4日 13:00_
東大(旧)原総センタータンデム加速器実験施設会議室
2.幹事の交代(下線:出席)
選出された幹事: 海老原充,河野公栄,木川田喜一,澤幡浩之,宮本ユタカ
留任幹事:大浦泰嗣,片山幸士,笹島文雄,桝本和義,松尾基之,八木宏親
3.代表幹事の選任
代表幹事の選出について議論し,以下の点で合意した;
(1) (選出方法)年度初めの幹事会で互選(出席者の過半数)
(2) (任期)2年.ただし,各年度初めの幹事会で確認する.
(3) (再任)再任は妨げない.
以上の合意に基づき,2005-2006年度の代表幹事として海老原を選出した.
4.議事内容(報告)
(1)会計(河野)
出来るだけ早くメールによって監査報告を受け,その後,報告内容の可否をメールで問うことのプロセスを了承した.
(2)会誌(大浦,宮本)
今後の会誌の発行予定について,別紙をもとに意見交換した.議論の要点は以下の通り;
・毎号連続でなく,途中に別の特集を組むことを考える(弾力的に).
・訪問記的な記事も特集(海外施設)に組み込む.
・No. 20を記念号とする.
・「ぶんせき」誌に最近掲載された岡田氏の進歩総説を転載,あるいは書き換えたものを掲載する可能性を探る.
・「考古学」特集を積極的に考える.
・京大原子炉実験所・専門研究会での発表の要旨等を掲載する.
(3)ホームページ(笹島)
ホームページ関連の進捗状況について,別紙をもとに説明された.
(4)冬の学校
京大原子炉専門研究会として12/20-22の間の2日間で開催の予定.次期申請について意見交換をし,中西(金沢大;学外),柴田(学内)のお二人に申請をお願いする方向で,片山幹事に依頼した.
5.議事内容(議題)
(1)2005年度会務分担
会誌:大浦,宮本,木川田,八木
会計:澤幡
監査:河野
行事:松尾,澤幡,片山
HP:桝本,笹島,大浦,宮本,澤幡
(2)MTAAの招致について
招致のためのworking
groupを作ることが提案され,了承された.メンバーは以下の通り:
海老原,大浦,桝本,松江,松尾(アイウエオ順)
(3)KA3(放射化分析研究会)との連携について
この件について意見交換をし,以下の点で合意した;
・連携を前向きに考える.
・連携の方法として,共同研究,合同研究会開催を実行する方向で考える.
・合同研究会として,京大原子炉専門研究会の場を使えるかどうか,打診する.
・韓国側にも資金的な裏付けを積極的に探してもらう.
(4)その他
例年通り,「理工学における放射線研究会」の場で拡大幹事会を開催する方向で検討する.
次回の(拡大)幹事会開催予定(可能性として)
・7月6-8日(放射線研究会)
・9月28-30日(放射化学会)
・12月20-22日(京大原子炉実験所)